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先日から提供が開始されたAdobe Creative CloudのCCシリーズ。
とりあえず色々インストールしてみました。
まだそんなにガッツリと使い込んではいないのですが、Photoshop CCでぐっときた機能をご紹介。
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今までのバージョンでは、角丸の矩形を自由変形すると角丸が崩れてしまいました。
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分かりやすいようにちょっと大げさに拡大
なので、いちいちパスを選択してぐぐーって伸ばしていたんですが、地味に面倒。command+T(WindowsならCtrl+T)でぱぱっとリサイズできないの不便...
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それがCCでは、自由変形し放題!Cmd+Tでぐいぐいリサイズしても問題なし。
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どんなに矩形のサイズを変更しても角丸の半径は維持されます。
角丸の半径を後から変更するのもなんのその。
あと、ここの数値をみれば「ここのborder-radiusは○pxねー」ってな感じですぐ分かる。
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この機能は、CCで作ったpsdファイルじゃないと使えないみたいです。
CS6で作成したPSDをCCで開くと「ライブシェイプの属性」が表示されませんでした。
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今までもプラグインを使えばCSSを出力することができましたが、CCからはプラグインなしでできるようになったようです。
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「CSSをコピー」を選択後、ペーストするとこんな感じで表示されます。
レイヤー名、フォルダ名がクラス名になってます。
全部そのまま使えるかっていうとあれですが、色々な値がずらーって表示されるのは便利。
とりあえずコピペだけしておいて、諸々の値を見つつsassでだーっと書いていく感じで作業をすすめてみたい。
ただ、1点だけおしいとところが。
色の部分がなぜrgbaじゃなくてrgbなのか...。
レイヤースタイルで不透明度を100%以外に設定していても、出力されるCSSには反映されないみたいです。
設定する画面も見当たらないので、ここはどうしようもなさそう...(表示させる方法があったら教えて下さい)
CS6で作成されたPSDをCCで読み込んでも、CSSの出力は問題なくできるようです。