htmlで携帯サイトを制作する際、フォントサイズ指定は<font size="数字">で指定します。
では、どのサイズを指定すればいいのか!
って結構悩みませんか?
ということで、各キャリア(各端末)どんな感じなんだろうーということで確認してみみました。
各font sizeと、あわせてmarqueeと太字(b、strong)も入れたサンプルページです。
font sizeは1〜7で指定します。
モバイルで7などを指定する人はいないと思いますが、一応参考までに。
相対指定は-2〜+4で指定してます。
(相対はfont size="3"が基準のため、+1だとfont size="4"相当、-2だとfont sizse="1"相当。)
後の細かいソースは右クリックで見てみてください。
フォントの大きさは3段階。
【大】7 6 5 4
【中】3
【小】2 1
相対指定も同様の結果でした。
【大】+4 +3 +2 +1
【中】指定なし
【小】-1 -2
太字(b、strong)は効きません。
フォントの大きさは3段階。
【大】7 6 5 4
【中】3
【小】2 1
相対指定も同様の結果でした。
【大】+4 +3 +2 +1
【中】0
【小】-1 -2
太字(b、strong)は効きません。
フォントの大きさは4段階。
【大】7
【中】6 5
【小】4 3 2
【極少】1
相対指定が↑とちょっと異なりました。
【大】+4(7相当)
【中】+3 +2(6、5相当)
【小】+1 -1(4、2相当)
【極とまでいかない小】-2
本来、-2だと1相当のはずだが、1よりはちょっと大きめ。2よりは小さく表示されました。
フォントの大きさは3段階。
【大】7 6 5
【中】4 3 2
【小】1
相対指定も同様の結果でした。
【大】+4 +3 +2
【中】+1 -1
【小】-2
フォントの大きさは5段階。
【大】7 6 5
【中】4
【極中】3
【小】2
【極小】1
相対指定も同様の結果でした。
【大】+4 +3 +2
【中】+1
【小】-1
【極小】-2
太字(b、strong)が効きます。
loop指定がないと、au端末で1回しかテキストが流れない。
loopは初期値が無限なはずなのに...ちょっと仕様が異なるようです。
loop="-1"を指定することで無限となるみたいなので、とりあえずmarqueeには-1を指定するとよさそう。
3キャリアでフォントサイズ【大】【小】をきちんと2段階表示させたい場合はfont size="1"とfont size="3"がベストな指定方法かなーと思います。 ただ、端末によっては1と3を使ってもあまり変化が見られない...という場合もありえます。